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もっと良い接し方があるのではないか?と、いつも考えていました。
私なりに一生懸命やっているつもりだけれど、
「ありがとう」の言葉ひとつすら掛けてもらえませんので、
やりがいのようなものを得ることができず、
"自分の気持ちの保ち方"が分かりませんでした。
どう接していいか分からなかった私に、
一筋の光を与えて下さったのが、この対処法でした。
それによって、私の精神状態も落ち着いたように思います。
また、主人の調子も上向き、
「もう薬飲んでないんでしょ?」と言われることもあるそうです…
そんな時「まだ飲んでるよ!」と答えると、驚かれるそうです。
言いたいことをしっかり聴くことで強い不安感が薄れてきたように感じる。
感情の爆発は間隔が空き、強さも薄れてきている。
どうして、そんな風に考えてしまうのか、何を言っても、自分を責めることをやめようとはしません。過去を後悔し、死にたいとも言っていました。
病院を勧めても、拒否され、彼女のために、自分が何をしたらいいか、わからなくなりました。
一度、アドバイスすることは全くせず、彼女がどうして、そんな風に思うのかだけを考え、共感することに集中してみました。
そうしたら、彼女は私のもとに戻って来てくれ(この話を聞いた時は、彼女とは一時的に、別れていました。)、病院に自分から行きたいと言うようになりました。
まだまだ波はありますが、これから少しずつ良くなりそうかなという、希望が見え始めました。
私自身、アドバイスを� ��つもしたくなりますが、まずは彼女の話を理解しようとすることが大切であると思うようになりました。
必ず克服できると思えるようになり、以前のように先が見えないということはなくなりました。
この他にも沢山の方から喜びの声を頂いています。
上記の方たちのようにあなたも
- 患者さんを支えることに対する不安がなくなります。
- 患者さんのうつ傾向が緩和していき、正常に戻っていきます。
申し遅れました。私は増田泰司(ますだたいじ)と申します。
20年来、心理カウンセラーや、援助的コミュニケーションに
関するセミナー講師を務めてきました。
そして、悩んでいらっしゃる方を支える立場の方々、たとえば、
患者さんの家族や医師、看護師、教師、民生委員、介護士などに、
援助的コミュニケーションの取り方について教えてきました。
- カウンセリング・スクール講師
(東京、大阪、名古屋、岡山、福岡、宇都宮、福島、郡山、山形、盛岡) - 山形県三友堂病院看護専門学校講師
- 福島県大玉村スクールソーシャルワーカー
- 山形県老人福祉施設介護職員研修
- 山形県ディサービスセンター生活相談員研究会研修
- 山形県保育所主任保育職員研修
- 山形県「福祉マンパワー」育成講座
- 山形県民生児童委員スキルアップ研修会
- 福島県学校保健会南支部養護教諭部会研修会
- 福島県立郡山高校教職員研修会
- 山形県立米沢工業高校精神講話
- 福島県駿優予備学校保護者説明会
- 山形市立山形第五中学校精神講話
- 福島県私立尚志学園教職員研修会
- 鹿児島県私立神村学園教職員研修会
たとえば山形県の社会福祉関係の研修会には、
2002年から毎年講師として呼んでいただいています。
さて、そんな私が、最近特に力を入れているのは、患者さんの家族へのサポートです。
というのは、患者さんだけでなく、
周りで支えている家族も、大変な苦しみを味わい、悩んでいるからです。
うつ病は大変苦しい病気です。
もちろん患者さんは症状によって苦しみますが、
周りで支える家族も大変な苦しみを味わいます。
・自殺してしまうのではないかという恐れ
・生活していけるのだろうかという不安
・終わることのない関わりへの疲れ
・いくら一生懸命関わっても良くならないいらだち
・「この人さえ病気にならなければ」という怒り
・いらだちや怒りを患者さんにぶつけてしまった後悔
・自分の関わりが悪かったからこうなったのではという罪責感
・感謝されるどころか、うるさがられるやり切れなさ
・八つ当たりされ、攻撃される悲しさ
・患者さんとの心の触れ合いが減ることによる寂しさ
・どう関わっても、よけいに患者さんを苦しめてしまうという戸惑い
・自分は何の役� �も立てないという無力感……
こういう苦しい気持ちを抱き続けていると、
家族は、一刻も早く治って欲しいという気持ちが強まり、焦ってきます。
その結果、無理に励ましたり、
何か「治るのに役立ちそうなこと」を勧めたりします。
でも、患者さんは、その励ましやアドバイスを受け入れるだけの
元気もありませんので、たいていよけいに症状が悪くなります。
そして、こういうことが繰り返されると、
今度はだんだんと腹が立ってくるようになります。
イライラしてきます。
なかなか治らない患者さんを責めたくなります。
イライラが高じると、実際に患者さんに怒りをぶつけてしまいます。
……そう叫びたくなったことは、おそらく一度や二度ではないだろうと思います。
「どうして分かってくれないの?」
「いったいこれから我が家はどうなってしまうんだろう」
「私の何がいけないの?」
「もう勝手にしろ!」
「私って、だめな家族……」
「どこまで俺を苦しめれば気が済むんだ!」
「もう、私にはどうしようもない」
「俺ばかりにこんなに苦労をさせて!」
「こんなことが、いつまで続くんだろう……」
これらは、私が直接患者さんの家族から聞いた言葉です。
あなたの心も、きっと同じように叫んでいることでしょう。
もしかしたら、患者さんに向かって口にしてしまったかもしれませんね。
もちろん、そんなことをすれば、
患� ��さんはさらにさらに落ち込みます。
怒りをぶつけた家族は、今度は罪責感を覚えます。
自分が情けなくなります。役立たずに思えてきます。
そして、何とか前回の失敗をカバーしようとして、
また焦って関わろうとします……。
悪循環ですね。
しかし、間違えないでください。
私はあなたを責めているのではありません。
なぜなら、あなたは誰からも、
うつ病の患者さんに対する正しい対応法を教えてもらえなかったからです。
たとえ教えてもらったとしても、抽象的すぎたり、難しすぎたりして、
実践することができない対応法だったのです。
その結果、あなたも、患者さんも、いつまでも苦しみ続けてきたのです。
患者さんには医師やカウンセラーがついて、
その苦しみを取り除くために治療をしてくれます。
では家族は? 家族はいったい誰がサポートするのでしょう。
患者さんたちを通して、多くの家族の皆さんとお話しするようになったとき、
家族に対しては驚くほどサポートがないことが分かってきました。
支えになってくれるはずの、他の家族や親戚や友だちは、
めい� �い好き勝手なことを言います。
場合によっては、あなたの対応がまずかったからだと、
まるであなたが病気の原因であるかのように責めるかもしれません。
そして、支えを受けるどころか、あなたはかえって傷ついてきたかもしれない……。
私は、誰からもサポートされないで、
傷つき、疲れ、戸惑い、苦しんでいるたくさんの家族を見てきました。
多くの患者さんやその家族との触れ合いの中で、
私はだんだん強く思うようになっていきました。
……と。
それは、私が患者さんの精神的な支え、そして技術的な支えとなるということです。
すなわち、
ということです。
そして、それを実践していくと、
- 患者さんが楽になり、その結果家族も楽になる
- 家族が楽になり、その結果患者さんも楽になる
……という、相互作用的な好循環が生じることが分かってきました。
そこで、このたび、インターネットを通してさらに多くの方々に、
プロのカウンセラーや精神科医が実践している
うつ病の患者さんへの対応法を、
一般の人にも分かりやすく、実践しやすい形でお伝えしようと思い立ったのでした。
このサイトでは、これまで私がうつ病の患者さんの家族に指導してきた対応法のうち、
今すぐご家庭で実践できる、2つの対応法について解説いたします。
あなたは、うつ病の患者さんが弱音を吐いたとき、どのように対応なさいますか?
たとえば、患者さんが、「もう何にもできない」とか、
「自分なんか何の価値もない人間だ」とか、
「死にたい」とかいうふうに、弱音を吐いたときどうしますか?
「がんばって」と励ましたり、
「もっと前向きに考えて」とアドバイスしたり、
「そんな弱い考えでどうする」と叱ったり、
「つらいのはお前だけじゃないんだぞ」なんて説教したり……
でも、たいていの場合、このような対応はあまり効果を発揮しません。
その理由は後で説明します。
プロの心理カウンセラーは、患者さんが弱音を吐いたときには、
次のような対応を心がけます。
今回あなたにお伝えしたい対応法は、この2つです。
決して難しくありませんね?
むしろ、驚くほど簡単な対応ではないでしょうか。
しかし、絶大な効果を期待できる対応でもあります。
なぜ、こんな簡単な方法が、患者さんを楽にするのでしょうか。
先ほど例として挙げた、叱ったり、説教したり、励ましたりといった対応は、
どれも「患者さんの今の気持ち」に焦点を合わせているのではなく、
「患者さんのあるべき姿」に焦点が合っています。
そして、患者さんにそのあるべき姿を教えているのです。
もちろん、教えることは何も悪いことではありません。
カウンセラーや精神科医だって、いろいろなことを患者さんに教えます。
しかし、最初のうちは、患者さんの気持ちを否定したり、直そうとしたりしないで、
先ほど申し上げたような2つの対応を心掛けるのです。
なぜでしょうか?
百日咳、防衛の3行
それは、人が弱音を吐いたり、愚痴ったり、相談したりするのは、
教えて欲しいからでも、直して欲しいからでもなく、分かって欲しいからです。
何を? 気持ちです。
今の状況に置かれた自分が、どんなにつらく、切なく、苦しい思いをしているか。
それを分かって欲しいんです。
アドバイスして欲しい、どうしたらいいか教えて欲しいという欲求ももちろんありますが、
それよりも、「分かって欲しい」という欲求の方が優先順位が高いのです。
この最優先の欲求を放ったらかしにしたまま、教えたり励ましたりしても、
その教えは患者さんの心には響いていきません。
それどころか、「結局私の気� �ちは誰にも分からないんだ」と、孤独感を募らせるばかりです。
そして、患者さんは、ますます落ち込んでしまうことになります。
しかし、自分の気持ちをそのまま受け止めてもらい、分かってもらい、
十分な配慮をしてもらったと感じると、
患者さんは「ああ、分かってもらえた!」と、ホッとし、
心の奥底に喜びを味わいます。
その「分かってもらえた」という喜びが、
「苦しいけれど、がんばろう」というエネルギーに変わるのです。
さらに、
人に否定されないで受け止められ、理解してもらったつらい気持ちというのは、
無理に感じ方を変えようとしなくても、
不思議なことに、自然にすーっと軽くなっていくものです。
今回、うつ病の患者さんに対して、カウ� ��セラーが用いる対応法として、
2つの方法を紹介しました。
もちろん、うつ病の患者さんへの対応法というのはこれだけではありませんが、
まずこれだけ実践してみてください。
きっと今までとは違う、患者さんの反応を引き出すことができるはずです。
私は、うつ病の家族を抱える方々の相談をたくさん受けてきましたが、
たいていの場合、まずはこの2つの対応を教えて、実践してもらっています。
でも、本当にこれだけのことで、うつ病で苦しむ患者さんが変わるのかと、
あなたはちょっと信じられないかも知れませんね。
それでは、私がこの2つの対応を教えて、それを実践なさった方を、もう一人紹介しましょう。
お嬢さんは完全に引きこもっている状態で、学校にも行けず、
通院・投薬も拒否しておられたようです。
守秘義務があるので具体的には書けませんが、それはそれは大変な状況だったのです。
(あなたには、想像できますよね?)
もちろん、お母さんである宏子さんは、心配でたまりませんが、
どのように関わっていいのか分からず、困っておられました。
そして、すっかり疲れ果てておられました。
さて、ひょんなことから、宏子さんと知り合いになった私は、
先ほど申し上げた2つの具体的な対応を教えて、実践していただきました。
すなわち、
(1) 患者さんが弱音を吐いたときに、励ましたり直したりしないで
「そっかぁ、そういう気持ちなんだね」と返す。
(2) そして、患者さんの気持ちを汲み取って、
「それはつらかったね(悲しかったね、寂しかったね、など)」と返す。
でしたね。
すると、数週間後に、宏子さんからこんな報告をいただきました。
娘は昨年の秋あたりから、完全不登校・ほぼ引きこもりでした。
アドバイスせず、傾聴を心がけたら、娘との関係がかなり改善されました。
全てを拒否していたのが、神経科に自分から「行きたい。」と言い出して、
前向きになってきたようです。
通信制高校を受験出来ました。
(その前は、受験のための証明写真機からも逃げてしまうほど、
学校が怖かったようです。)
本当にすばらしい変化ですね。
宏子さ� �が具体的にどんなことをなさったのか、
「2つの対応」を教えてすぐに届いたメールの中身がこれです。
夜中から娘の言葉を、黙って「つらかったね。」って
ずーーーーーっと聴いてあげたら、
(翌朝の午前11時までかかりましたが)
かなり親子の関係が改善されたみたいです。
ケーキを私といっしょに作ったり、
パソコンでアニメを作るのに集中したり
出来るようになりました。
今晩は、2、3ヶ月拒否していた睡眠薬の服薬を、
自分でリクエストしてきました。
すごい進歩だと思います。
波はあると思うけれど、
「すこしずつ意欲が出てくれればいいな」と願っています。
もちろん、「ただ長い時間聴けばいい」ということではありません。
成功のポイントは、宏子さんが、
しっかりとお嬢さんの気持ちを聴き取り、それを否定しないで受け止めた
ということです。
私は、たった2つのことを教え、宏子さんがそれを実践なさっただけ。
なのに、こんなにすばらしい変化が生まれました。
その後、宏子さんには、さらに多くの対応法を学んでいただきました。
今では、ご主人も宏子さんを通して対処法を学ばれ、
アップダウンはありますが、お嬢さんは着実に回復しておられます。
あなたも、あなたの家族も、うつ病から解放されて、
幸せな家庭を取り戻したくはありませんか?
もし本気でそう思われるなら、さらに続けてこのサイトをお読みください。
さて、先ほど紹介した及川さんには、2つの対処法をお教えしたわけですが、
もちろん、それだけでは十分ではありません。
この2つしか知らなければ、
最初のうちはいいのですが、そのうちお互いに会話が物足りなくなってきます。
また、この2つだけでは対応しきれない問題が起きるときもあるでしょう。
他にもたくさんの対処法や、うつ病に関する知識があって、
それらを知って、臨機応変に使えるようにならなければならないのです。
ですから、及川さんにも、後日、少しずつ新しい対応法や知識を
紹介していきました。
例えば、こんな課題に、あなたらならどう対応しますか?
・2つの対応をしようと思っても、何も話してくれない。どうしたらい い?
・2つの対応をしようと思っても、こっちに余裕がない。どうしたらいい?
・患者さんを見ていると、ついイライラして当りそうになる。どうしたらいい?
・患者さんが、深夜まで延々と弱音を話してくるので、疲れる。どうしたらいい?
・患者さんの自殺が心配。どうしたらいい?
・患者さんが、怒鳴ったり、暴言を吐いたりする。どうしたらいい?
・患者さんが仕事をずっと休んでいるので、経済的に心配。どうしたらいい?
・メールをしても返事もくれないので、さびしくてたまらない。どうしたらいい?
・患者さんが薬を飲もうとしない。どうしたらいい?
・患者さんが病院に行くのを嫌がる。どうしたらいい?< br/> ・どんな病院に連れて行ったらいい?
・アドバイスや励ましは、絶対にしてはいけないの?
……などなど。
あなたには思い当たるものがありませんか?
これらの課題については、私は面接・メール・電話などで指導してきましたが、
多くの家族に対応するには、時間的、体力的に、やはり限界があります。
対応し切れずに、相談をお断りするということも、しばしば起こってきました。
そんなあるとき、うつ病の患者さんへの対応を指導していた方から、
こんな質問をされました。
うつ病の患者さんに向き合うに当たって、最低限知っておくべき内容が、
本のような形にまとまって手元にあったなら、
いつでも読んで確認することができる、と。
そして、本に書かれていないような微妙な問題について相談するようにすれば、
お互いに時間が有効に使えていいんじゃないか……という提案でした。
この方の提案は、私にとっても非常に納得できるものでしたので、
さっそく本を探してみました。
ところが、書店では、うつ病患者さんの家族向けの本も売られてはいるのですが、
「患者さんの話を否定しないで聴きましょう」、
「はげましは逆効果なので、温かく見守りましょう」などのように、抽象的すぎて、
いざ行動しようと思っても、どうしていいのか よく分からないものばかりです。
私が直接指導してきたように、
「こういうフレーズを使って、返事をして下さい」とか、
「こんな動作を入れながら、話を聴いてみましょう」とかいうような、
具体的な対話の方法が書いてあるようなものは見あたりません。
どうしようか……。
……というわけで、
うつ病の患者さんに向き合うに当たって、最低限知っておいて欲しい知識や、
具体的な行動の方法をマニュアル形式で作成しました。
そして、当時関わっていた家族の方々に実際に使っていただき、
その意見を参考にしながら、
「うつ病の家族への対応マニュアル」という教材を完成させました。
それでは、このマニュアルの中身を、簡単に紹介しましょう。
「うつ病の家族への対応マニュアル」では、
うつの患者さんへの、簡単だけど効果のある対応の仕方をお伝えしています。
ざっと内容を挙げてみますと、
- 共感の技法
- リフレーミングの技法
- 効果的な質問法
- 沈黙への対応
- 自殺をほのめかされたときの対応
- して欲しいことがあるときの伝え方
- やめて欲しいことがあるときの伝え方
- アドバイスの仕方
- 援助したいときの手の出し方
- やっちゃいけないこと
- 通院の勧め方
- 本当に効果のある励まし方
……などです。
なんだか、「技法」なんて、難しそうですね。
でも、具体例や、音声での会話例を交えて説明していますから、
案外簡単に使うことができます。
そして、いま紹介したのは、マニュアル全体の半分です。
この「マニュアル」には、もう一つ大きな柱があります。
それは、家族であるあなた自身が感じている
「否定的な感情」にどう対処するか、ということです。
たとえば、
- いつ治るのか、本当に治るのかという焦り
- 患者さんとの心の触れ合いが減ることによる寂しさ
- 患者さんが自殺するのではないかという恐れ
- 生活していけるんだろうかという経済的な不安
- 子どもに悪影響が出るのではという心配
- どう関わっても、よけいに患者さんを苦しめてしまうという戸惑い
- 自分は何の役にも立てないという罪責感
などなど……。
どうですか? あなたも感じていらっしゃいませんか?
この「マニュアル」では、
患者さんの家族が抱えている否定的な気持ちを取り除く
ことも、大きな柱のひとつにしています。
否定的な気持ちを取り除くための処方箋のひとつは、
「正しい知識を持つ」ということです。
たとえば、
スーフォールズサウスダコタ州のマッサージの場所
……などです。
- 患者さんがあなたと話したあと、ホッとした表情を見せるようになります。
患者さんは、心の中にたまっている苦しい思いを吐き出したいと思っています。このマニュアルでは、それをうまく吸い出してさしあげる方法を学べます。 - 患者さんのことを、もっともっと大切に思えるようになり、患者さんとの絆が深まっていると感じられるようになります。
患者さんを大切にする方法を知って実践していくと、ますます大切に思えるようになるのです。それは、患者さんの表面(行動や態度)によって評価することをやめて、患者さんそのものが大切だという� ��とを学ぶことになるからです。 - だんだんと患者さんのうつ病の症状が、軽くなっていきます。
症状の回復には、もちろん医師やカウンセラーの助けが必要ですが、家族であるあなただからこそできる助けがあります。それは「本当の自信」を与えることです。マニュアルではその方法を知っていただきますが、それを実践すれば、しないよりもはるかに回復の度合いが変わってきます。 - 患者さんの問題行動に上手に対応できるようになり、問題行動自体もだんだんと解消されていきます。
家族にとっては困るばかりの患者さんの問題行動ですが、患者さんにとっては「当然」の理由があります。このマニュアルによって、表面の言動ではなく、その理由に焦点� ��合わせられるようになるので、患者さんはあなたに分かってもらうために問題行動を使わなくても済むようになっていくのです。 - あなたも、患者さんの状態がアップダウンしても、振り回されず、どーんと構えていられるようになります。
うつ病が回復していくプロセスを知ることができるので、長い目で患者さんの回復を見つめていけるようになります。ですから、短期的なアップダウンには振り回されません。 - あなた自身が、今まで以上に余裕を持って患者さんと向き合えるようになります。
うつ病についての様々な知識や対応法を知っていれば、これまでのように、わけが分からず不安感に押しつぶされそうになることが少なく� �り、結果として余裕を持って患者さんに対応できます。もちろん、それは患者さんにとっても安心です。 - 患者さんが、あなたの話を真剣に聞いてくれるようになります。
心の中につらい気持ちがあふれているときには、外から何かを教えようと思っても、受け入れる余裕がありません。しかし、このマニュアルの通りに話を聴くと、患者さんはつらい気持ちを吸い取られて、心に余裕が生まれ、その分だけあなたの話にも耳を傾けてくれるようになり、提案やリクエストを受け入れてくれるようになります。 - 「何とかなりそうだ」という希望を、あなたも患者さんも持つことができるようになります。
うつ病にどのように対応したらいいかということを知� �、それを身につけることは、あなたに大きな自信を与えます。そのあなたの大丈夫感覚は、不安感でいっぱいの患者さんの支えになり、それが希望を生み出すのです。 - 患者さんとの仲が、病気になる前よりも親密になっていきます。
うつ病の患者さんは傷つきやすくなっていますから、人になかなか心を開かなくなるため、建前のコミュニケーションでは通用しません。それだけに、このマニュアルによって、親密で真実なコミュニケーションを実践していかれれば、かえって病気になる以前よりも、患者さんはあなたに対して心を開きます。 - 家族全体が、前よりも「ひとつ」になっていきます。
人を愛するとか、大切にするとかとは、 具体的にどういう行動をすることかということを身につけられます。また、自分が「愛されている」と感じる行動を相手から引き出す方法も学べます。ですから、お互いに愛し合い、大切にし合っているという感覚を味わえるようになります。 - 家庭が明るくなり、安らぎの場、エネルギーをもらえる場になっていきます。
あなた自身が人に安らぎやエネルギーを与える接し方を実践するため、家族は元気になります。と同時に、家族はあなたのやり方を見て学びますから、あなたに対しても安らぎやエネルギーを与えてくれるようになります。 - 患者さんもあなたも、前よりも自信がついて、物事に積極的に取り組めるようになります。
う� ��病は、何かができるとか、何かを達成したとかいう条件付きの自信を粉砕します。しかし、このマニュアルによって、「今このままの私がすばらしい」という無条件の自信を、あなたも患者さんも身につけていただけるようになります。そして、「すばらしい自分は、すばらしいことができるはず」と思えるようになるのです。 - 患者さんもあなたも、コミュニケーションの取り方が上手になり、人間関係や仕事がうまく回っていくようになります。
このマニュアルで学んでいただくコミュニケーション技法のほとんどは、一般の人間関係でも使えるものです。患者さん以外の人に使っても、相手はあなたに心を開き、あなたを信頼してくれるようになるのです。
……などなど、これらはほんの一部ですが、たくさんのメリットを得られるのです。
さらにこのマニュアルには、メールや購入者専用サークルでのサポート、
コミュニケーション場面を録音した音声ファイルなどがついています。
またお困りのことがあれば、無料でメールカウンセリングを行ないますので、
ぜひご利用ください。
マニュアルの中に書かれているメールアドレスまでメールをください。
具体的な方法をアドバイスさせていただきます。
通常、専門の心理カウンセラーにメールカウンセリングを受けるとなると、
1回3,000円以上の料金がかかります。
しかし、もちろん、このマニュアル購入者の皆さまには無料でサポートさせていただきます。
そこで、同じ悩みを持つ方たちとお互いに情報交換をしたり、
励まし合ったり、時には愚痴を聞いてもらったりしながら、一緒にがんばっていきましょう。
バージョンアップ版や追加の付録などもそこで配布しますので、ぜひ参加してくださいね。
ここまで読んであなたは、
「確かに魅力的だけど、とても払える価格じゃないのでは?」
と不安に思っていおられるかもしれません。
確かにここまでの内容ともなりますと、
何冊か市販の本を読んだ程度では、とても得られるものではありませんし、
かといってカウンセラーや医師から簡単に教えてもらえるものでもありません。
セミナーなどで学ぶとなると、かなりのお金がかかります。
私が講師を務めているカウンセリング・スクールで開催する
3日間集中セミナーの一般的な受講料は、38,000円です。
そして、このマニュアルに盛り込まれている内容は、
私たちが提供しているセミナー3回分以上の情報量がありますから、
単純計算すれば、38,000×3=114,000円以上の価値があるということです。
しかも、このマニュアルには、
セミナーや市販の本では得られ� ��い、個別のケースへの無料サポートもついています。
ですから正直なところ、少なく見積もったとしても10数万円分の価値があります。
しかしながら、私の願いは、
うつ病の患者さんへの対応が分からずに困っていらっしゃるたくさんの方々に、
効果的な対応法を知って実践し、
患者さんもその方々も楽になって欲しいということです。
そこで、セミナー1回分の費用と同様の、通常価格 38,000円とさせていただきました。
ただ、うつ病の患者さんを支える方々の中には、本当に厳しい生活をしている方もおいでです。
私はそういった方々にも、このマニュアルを実践して、楽になっていただきたいと思っています。
そこで今回だけ、期間限定ですが、
9,850円(税込み)にて提供させていただきます。
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